LUNATICA CAT DESIGN

スマホ・タブレット(Android)ではグーグルクロームのみ対応してます。上の画像タップ(タッチ)で動画再生になります。パソコンではモダンブラウザ(EDGE・Chrome・Firefox・Opera)推奨です。IE11で動画がおかしくなったときはタイトルクリックなどでリロードしてください。HTML5・CSS3対応ブラウザで游ゴシックに最適化してあります。VIDEOタグでの動画再生に対応しています。

いのちの食べかた

inotinotabekata.jpg
  森 達也
  理論社 (2004/11/19)
    よりみちパン!セ




心に残る本で紹介しておられました

中学生向きの薄手で表現もやさしいのですが 中身はぎゅっと詰まっています

スーパーで売られるパックのお肉
それがどんなふうに食卓に届くのかという疑問から「食べものといのちのたいせつな関係」を
作者は問いかけます

単に食べ物を大切にとかいうやわなものではありません

その過程が なぜ一般の人に知られていないのか?という素朴な疑問から それに携わる人々への差別 そして 戦争の本質まで鋭く突いてきます

戦争も差別もいじめも結局ねっこは同じ
知らないから無自覚で麻痺してしまうこと

「知ろうとすることの大切さ」が 繰り返し語られています

大人も読み応えのある本です
知らないことばかりに愕然とします


同名のドキュメンタリー映画(ドイツ・オーストリア)が今DVD発売されているようです
(内容は別のもののようですが)
http://www.youtube.com/watch?v=tyKEF95NywY
(音声あり


くわしくはこちら

≪ 知る旅は 毅然と歩む いばら道 ≫

オリンピックの身代金

orinpikkunominosirokin.jpg
  奥田 英朗
  角川グループパブリッシング (2008/11)






「図書館の予約2月末にしたのにまだ~」と ぼやく私に友人が貸してくれた

二段組520ページ いや~おもしろかった

「昭和39年夏、オリンピック開催に沸きかえる東京で警察を狙った爆発事件が発生した。
しかし、そのことが国民に伝わることはなかった。
これは一人の東大生が国に挑んだ反逆の狼煙だった。著者渾身のサスペンス大作!」とある


映画『三丁目の夕日』のように 「あのころの日本は良かった」という単純な考えに作者は激しく反発している

あの日本中が熱狂した東京オリンピック
(高校1年生だった私もテレビの前で胸を熱くしていた)

その華やかな東京オリンピック開催の裏で虐げられた人々が存在した

生家・学歴・東京と地方
高度経済成長期に於ける光と影が照射される展開がひきつけてはなさない

犯人側と刑事側の両者の視点で 時系列をずらしながら進み 時差が徐々に狭まって ラスト「10月10日」へと

犯人島崎は??

くわしくはこちら

≪ TOKYOの あの熱狂は もういらぬ ≫

神戸地方裁判所 2

いきがかり上 また傍聴に
「障害者自立支援法兵庫訴訟」

傍聴券をもらうため並んで抽選
100名ばかりが中に
saiban1.jpg
    saiban2.jpg






細かい打ち合わせの後 障害者の意見陳述2名
言葉のない重い障害の若者のお母さんと視覚障害の男性
その方たちの苦痛が胸に迫る

それで本日は終わり
国側の被告席はものすごい人数の方が座っておられたが役所の方かしら?
無表情の集団

次回は12月だって

何年かかるのかしら?

人間として生きるために必要なものにお金を取らないで
働くための施設に通うのにお金を取らないで
それだけのことなんだけど

≪ 原告の 訴え届くか 遠い道 ≫

はじめての文学

hazimetenobungaku.jpg
  川上弘美
  文藝春秋 (2007/5)






このシリーズは
「はじめて現代の日本文学にふれる若い読者のために」編集された12巻のうちの一冊です

「熊にさそわれて散歩に出たり、女友達と裸エプロンにチャレンジしたり。日常からちょっぴり不思議な世界への扉をひらく傑作十三篇。」との紹介です

13篇のうち読み終わっても「?????・・・」って感じのものもありましたが
やわらかい文体で日常からちょっとはみ出たようでほわっと楽しみました

思春期の少女をえがいた「草の中で」や
32歳の女性のひとこま「ときどき、きらいで」とか好きです

「センセイの鞄」のツキコさんも登場していました

くわしくはこちら

≪ 草いきれ 大人と子供の 間(あわい)には ≫

葛餅

吉野葛が戸棚に
夏の名残りに 葛餅をつくろうと思い立つ

レシピをネット検索してびっくり
私の知ってる葛餅がないびっくり

透き通った餡の入った葛餅はこの辺りだけはてな
(レシピは 白い三角のきな粉がかかってるのばかり)

お~!袋の後ろに小さく書いてあった
老眼鏡をかけてなんとか
餡は市販のものでごまかすえへ

kuzumoti1.jpg

ついでに紫蘇ジュースも
kuzumoti2.jpg

おやつの出来上がりにっこり
kuzumoti3.jpg

≪ 葛を煉る つくつくぼうし 窓の外 ≫

絵描き

ekaki.jpg
   いせ ひでこ 作
   理論社 (2004/11)





風が見えるような透明な美しいうつくしい大人の絵本です

「旅に出よう。風景の中で、ゆっくりと見つかるものが、きっとある」
先達のゴッホや、名もない絵描きたちに思いをはせながら、自分にしか描けない絵を求めて彷徨う
一人の若者を追っていきます
たまらないような孤独・でも確かな足取りが あります

描かれている水彩画の風景のなんてやさしいこと
おもわずため息がもれます
人物のしぐさのなんて細やかなこと
寄り添ってしまいます
添えられた文のなんて深いこと
心に沁みわたっていきます

画家Peintreの内面にそっとふれた気がしました

くわしくはこちら

≪ 今日の旅 つないで明日 キャンパスに ≫

黒カレー

午前中の宅急便
夫のお友達が送って下さった
博多名物黒カレーだってペコちゃん
kurokare-.jpg

お昼にと急きょナンを焼く
ヨーグルト入れて手作りだぁ

kurokare-2.jpg

レトルトのカレー 開けてみると ほんとに 真っ黒
辛くてこくがあっておいし~

kurokare-3.jpg

ご馳走様でしたえへ

≪ ヒリピリの 黒のスパイス? 黒カレー ≫

ヨーヨー屋のおばちゃん

土曜の夜はボランティアでの夜店の手伝いでした
隣の地域の地蔵盆で

はづきシロが死んでかなりつらかったけれど
担当が決まってるのでアイコン名を入力してください

腫れあがった目とトナカイ鼻で出かけました
「どないしたん?」と心配されましたが
まあ夜店だし・・・ネ

大繁盛で完売
大忙しの時間が過ぎました

yo-yo-1.jpg
    開店準備中





yo-yo-2.jpg
  地域の子供たちのそうらん踊り





≪ 幼い手 赤いヨーヨー しっかりと ≫

あかちゃん猫が死にました

我が家の家族になって2週間
はづきは楽しい大切な時間をくれました

捨て猫でガリガリで体力なくって心配したけれど
元気に甘えてたのに

最初の怯えた哀しい鳴き声も一日でやみ
いつも誰かの膝に乗って

病院でもらった缶詰も食べてたのに
ちょっとお腹をこわして病院へ行ったばかり

目薬も嫌だけど点して やっと目やにもとれて かわいい目があいたのに

朝いつものマットでずっと寝てた
気付いた時はもう・・・
あまりにもあっけなく

hazukityan1.jpg
hazuki2.jpg
hazuki3.jpg
hazuki4.jpg

≪ 手のひらの 冷たい命 250g ≫

≪ スリッパに じゃれる子猫に 家事休む ≫

のだめカンタービレ #22

nodamekannta-bire.jpg
   二ノ宮 知子
   講談社コミックスキス
   講談社 (2009/8/10)




愛読書です(笑
心に残る本でも紹介されていました

千秋のキャラがこわれてます
とっても人間くさくなってます
やっぱりの 「 のだめ&千秋」へとすすむのでしょうか?

次号はクライマックスとか
果たして ?

このマンガ クラシックをとっても身近に感じさせてくれました
22巻はショパンの「ピアノ協奏曲第一番ホ短調」
いつもその曲を聴きたくなります
(結局聴きませんけど)

くわしくはこちら

≪ 本物の 音に出会って 突き進む ≫ 


nodamekannta-bire.jpg
   3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
   羽海野 チカ
   白泉社 (2009/8/12)
   よかったで~す

コートニー

ko-toni-.jpg
ジョン・バーニンガム さく
たにかわしゅんたろう やく
ほるぷ出版 (1995/08) 
  



ジョン・バーニンガムの絵本はナンセンスで大きな愛に包まれています
読み終わった時 とってもあったかいのです
子供たちに寄り添い そして考えさせてくれます

〈 だれもほしがらない雑種でじいさん犬のコートニー。でもコートニーはすてきだよ。 
料理を作ったり、バイオリンを弾いたり……。でも、ある日とつぜんいなくなっちゃった。
不思議な犬の物語 〉

『なみにきをつけて、シャーリー』とか「ガンピーさんのふなあそび』とか『いぬ』とか
『ALDO・わたしだけのひみつのともだち』とか
もうどれもこれも大好きなんです
絵本らしい絵本だなあと

絵本ナビはこちら

≪ 雑種です キミもわたしも のびやかな ≫

ふしぎな図書館

husiginatosyokan.jpg
  村上 春樹  著
  佐々木 マキ 絵
  講談社 (2005/2)




村上春樹の不思議なストーリーに佐々木マキのイラスト
手のひらサイズのかわいい大人の絵本です

〈 図書館の地下にふしぎな老人と羊男。ぼくはここから脱出できるのか?〉

1982年の「図書館奇譚」を改稿したものだそうです

ちょっと本を借りに来ただけのぼく
かなり追い詰められた状況
でも緊迫感なく読み進む

でも えっ!?
なに?!
ラスト・・・

くわしくはこちら

≪ 図書館の 靴音響く 地下迷路 ≫





上方落語寄席

浪速っ子には「天神さん」として親しまれている
大阪天満宮境内にある落語寄席「繁昌亭」へ電車

娘から上方落語が大好きな夫へのプレゼント
私はオマケ

tennma1.jpg
   近くの天馬天神商店街はまさに庶民の大阪そのもの
   安くておいしいものがいっぱい



tennma2.jpg 

   250名ほどの席の小さな寄席小屋



tennzin3.jpg

   たくさんの出し物をわっははっはと楽しんできた絵文字名を入力してください



   
≪ 出囃子で 憂さも吹っ飛ぶ 寄席の小屋 ≫

森のずかん

morinozukan.jpg
    福音館 かがくのほん
    松岡 達英 さく
    福音館書店(1982/6)




自然科学のイラストレーター松岡 達英さんの精密な色鉛筆画
図鑑といってもストーリーがある

父親と森に来た少年の1泊のキャンプ

目にした虫・魚・鳥・木や花など
準備・テントの張り方・飯盒炊さんまでていねいに描かれている

少年が食事や遊びを通して次々に発見する驚きや喜びが絵を通して伝わってくる
夜の森とかも・・・

こんな体験をした子はいいなあ

森に出かけたくなる絵本です

絵本ナビはこちら

≪ 父さんと キャンプの一日 宝もの ≫


 

お客様

お客様好き黄かお
「食べて 食べて」ってすすめるのが好き

気の置けないお客様が一番好きスマイル
何でも食べて下さる方 最高!

tizimiebinose.jpg
     食に 冷シャブとチヂミのエビのせ
     三つ葉をちょこんと
       超簡単(こればっか絵文字名を入力してください





≪ 渋滞も どこ吹く風の 出不精家 ≫

モモレンジャー@秋葉原

momorennjya-jpg.jpg
   鹿島 茂・著
   文芸春秋(2005/5)





〈 「道楽労働」「人類はみな麺類か?」「モモレンジャーと秋葉原」──社会問題から文化、エロスまで、あらゆる疑問を解き明かす快エッセイ 〉
〈 そもそも世界に誇るオタク街はなぜ成立したか? 流行りのメイドカフェの起源とは? ジェンダーから社会現象、文学、美術、雑学にいたるまで、珍説、奇説が満載の「オール讀物」連載人気エッセイ集第3弾。〉
とのことで 「へ~へ~へ~!」っていう感じでとっても面白く気楽に読みました
この本から得た薀蓄を話そうとしてもきちんと覚えていないのですが

くわしくはこちら

≪ トリビアも 教授にかかれば 体系化 ≫

アジアの紛争

kokusaihunnsou.jpg
   いつ・どこで・何がおきたか?国際紛争の本(1)
   大芝 亮 監修
   岩崎書店(2004/02)




小学高学年を対象に全5巻出版されている
幼稚なおばちゃんにはこれがとてもよくわかる

〈 第2次世界大戦から今日まで、世界各地でおきた国際紛争をくわしく、そしてわかりやすく紹介
「いつ」「どこで」「何が」「なぜ」「どのように」おきたか、豊富な写真・図版を使いながら、解説 〉

今日は『敗戦記念日』
『終戦』というそうだけれど

世界中で終わらない戦争

子供たちにも理解してほしいです

くわしくはこちら

『 大国の エゴがうみだす 血の連鎖 』

 

月夜のバス

tukiyonobasu.jpg
   杉 みき子 作
    黒井 健  絵
   偕成社 (2002/10)




〈 新潟県生まれの作家と画家が描いた日本海沿岸の国道を舞台とする月夜のファンタジー。
青い闇と黄色い光芒が美しい魅惑の幻想絵本。〉

黒井健さんの絵が月夜の夜の国道に連れ出してくれる
なんて美しい青たち

月夜の横断歩道で少年がひとり 路線バスの中に魚をみるというそれだけの話し
何も作者は語らない
余韻だけを残して終わる

「海も国道も車たちも、みんな夢のなかにいるような月夜である。」と
碧い余韻が心地よい

くわしくはこちら

≪ 月光の いたづらかしら? バスの海 ≫

グレープフルーツシャーベット

超簡単デザートをつくった

グレープフルーツをむいてスプーンで少しつぶす
お砂糖とプレーンヨーグルトを入れてまぜまぜ
容器に入れて冷凍室へ

けっこうおいしいさっぱりデザートのできあがり

2009_0731_125708-DSC06170.jpg


≪ しゃりしゃりと うだったのどが しゃわしゃわと ≫

骸骨ビルの庭  上下

gaikotubiru.jpg
gaikotubiru2.jpg

   宮本 輝
   講談社 (2009/6)







新聞の書評をみて表紙と作者に惹かれめずらしく購入

〈 住人を立ち退かせるため、通称骸骨ビルに管理人として着任する八木沢。
このビルは、戦後復員した男二人が戦争孤児たちを育てた場所であった。
成人してもなおビルに住み続ける、かつての孤児たちと老いた育ての親。
それぞれの人生の軌跡と断ち切れぬ絆が、八木沢の心を動かす。〉

大阪十三のこてこての大阪弁もおもしろく 住人たちもユニークでわくわくしながら読んだ
戦災孤児たちの様子や戦後の混乱も 生々しくて ひきつけられた

でも
ラストが当たり前過ぎた
47歳の八木沢が老成し過ぎているような

「表紙のイメージちがうよ~!折角買ったのに~」って感じです

くわしくはこちら

≪ 孤児たちの 骸骨のビル 終焉へ ≫

きもち

kimoti.jpg
    谷川 俊太郎  文
    長 新太  え
    福音館書店
       大型絵本  (2008/02)  
       かがくのとも (1978/3)


rururu☆cafeさんのご紹介です

現代詩の世界を牽引しつづけている谷川俊太郎さん
絵や写真と響き合う言葉で たくさんの魅力ある絵本を世に送りだされています

この絵本もすごい!

〈 自分の中に生まれては消える色々な「きもち」の事を考える。
                      ひとの「きもち」との違いを考える。〉

前半は絵だけです
長新太さんの絵があふれるように語ります
子供たちはそれぞれの場面で考えます
ともだちとのけんか・すてねこ・ちゅうしゃ・おとうさんとおかあさんのけんか

そしてラストに文が・・・
「ひとが どんな きもちか かんがえてみよう。」

絵本ナビはこちら

≪ 生き方を 決めてしまうね この「きもち」 ≫



ねこ

ずっと猫を飼いたいなあって思ってた

折れ耳のスコティッシュフォールドがいいかなあなんて
あれこれ楽しく思い描いてたトリプルハート

先日娘のお友達から産まれたばかりの捨て猫の里親にとメールがあり
7日の夜我が家へ
これも何かの縁かなと

でも 思い描いていた猫とはものすごいギャップ

翌日病院へ連れていったら
「とにかく体重増加を」と
ガリガリであまり食べない
風邪もひいてるし ヤニで目も開かない
ノミいっぱい
検便も要注意

小さな哺乳瓶でなんとかミルクを

たった2日で愛情がうつってしまった

この栄養失調の冴えない赤ちゃんがお爺さんになるまで一緒に暮らしたいなあってトリプルブルー系ハート

「折れ耳のスコティッシュフォールド」ははるか遠くになったなぁ

haduki1.jpg来た時よりはすこしふっくらしました

≪ はかなげな 鼓動が愛を 呼び起こし ≫



ありとすいか

aritosuika.jpg

  名作絵本復刊シリーズ
  たむら しげる
  ポプラ社 (2002/03)




noaさんのご紹介

〈 ある暑い夏の午後、ありがすいかをみつけてやってきました。これはうまいぞ、巣に運ぼう、ということになりました。さて…。〉

1976年福音館からペーパーバック絵本として出版

イラストレーターとしても大活躍のたむらしげるさん
彼の人気絵本作家の原点となった鮮やかでユーモラスな作品です

おおきなおいしそうなすいか

ちいさなあり
その表情がマンガをみてるようで楽しいのです
「がんばれ!ありさん」っておうえんしたくなります

巣の中も子どもの夢を育ててくれそう
(実際とはかなりちがっていても)

絵本ナビはこちら

≪ かぶりつく 昭和の子供は 種飛ばし ≫



二紀会

友人が関西二紀会に入選クラッカー

最近がんばってる彼女を応援に
というか単におしゃべりランチに
姫路へ出かけた電車

素人がうだうだと感想を・・・
去年の絵より躍動感が出て パワーアップしててうれしかった

秋には東京へ行くぞ!
って私がはりきっててもしょうがないけどたはー

tomoyo2.jpg


tomoyo.jpg







≪ 友の絵に あふれる力が うれしくて ≫

ベーグル・チームの作戦

be-gututi-munosakusen.jpg
   E.L. カニグズバーグ 作
    松永 ふみ子 訳

   岩波少年文庫 岩波書店; 新版版 (2006/09)
   「ロールパン・チームの作戦」1974年初版を改題


思春期をむかえた12歳の少年マーク
ユダヤ人の「中流家庭」の平和な日常が描かれています

〈 ママがぼくらの野球チームの監督に、兄さんがコーチになったおかげで、ぼくのプライバシーはすっかり侵害されてしまった 〉

子供の領分に母親が侵入することで「二重の立場」に立たされた少年
家族や友情や宗教やいろんなものをかかえながら成長し13歳の「成人式」にたどり着きます

男の子の成長ってこうなんだなあって
ユダヤの宗教感とかも興味深く読みました

くわしくはこちら

《 ベーグルの 揶揄も含めた チーム名 ≫

田村はまだか

tamurahamadakajpg.jpg
   朝倉 かすみ
   光文社 (2008/2)






「心に残る本」で紹介しておられました

2009年吉川英治文学新人賞受賞作
「かつて『孤高の小学六年生』と言われた男を待つ、軽妙で感動の物語」


札幌ススキノの深夜のバー 
40歳になる男女5人
小学校の同窓会の流れ
マスターも加えて 彼らの想いは一つ
「田村はまだか」

飲めない私まで酔っぱらって「田村」を待っている気分になりました
そして
ラストは酔いが覚めます!
そっと登場してる人物もわけありで・・・

くわしくはこちら

≪ 田村こそ 半分生きた よりどころ ≫

14ひきのせんたく

14hikinosenntaku.jpg
   14ひきのシリーズ
   いわむら かずお 著
   童心社 (1990/05)




おなじみのねずみ一家「14ひきシリーズ」

降り続いた雨がやみ 森じゅうに太陽の光が差し込んだ夏の朝
みんなで谷川で洗濯です

森の緑のにおい あぶらぜみの声 川のせせらぎ 涼風――
夏の森の空気をそのまま伝える 清涼感がいっぱいの一冊

淡いグリーンが心地よく冷たい水に手足を浸したくなります
大きな木に干したたくさんの洗濯物

せんたくものがゆれる
きのはがゆれる
みんみんぜみが ないている

くわしくはこちら

≪ 夏の朝 洗濯日和の 風と水 ≫

化物語 (上)

bakemonogatari.jpg
   講談社BOX
   西尾 維新  著
    VOFAN  イラスト
   講談社 (2006/11)



7月からテレビアニメ放映中らしい

若い作家西尾維新によるライトノベル
「NISIOISIN」は Oを中心に点対称・かつ回文となっている一癖あるペンネイム
イラストは台湾出身のVOFAN

「怪異」と呼ばれるものが登場し 民間伝承や昔話に関する話題が多数登場する伝奇小説である
軽妙な会話のやり取りに今の若者の好みをみる

会話も地の文もかるい
内容は深刻でもかる~く描く

私たちの世代との違いをまざまざとみる
若ぶるのではないが けっこう面白い
(アニメはみないけど)

この「下」巻 前日譚の「傷物語」後日談の「偽物語」など次々に出版されている

≪ 軽いノリ 深刻ぶるのは 前時代 ≫

センセイの鞄

senseinokaban.jpg
  川上 弘美
  平凡社 (2001/06)





始めて読んだ 川上 弘美 さん

「ツキコさん、デートをいたしましょう。センセイとわたしの、あわあわと、色濃く流れる日々を描く恋愛小説の傑作」
2001年谷崎潤一郎賞受賞

70代の元教師と38歳のわたし
老いを見つめながら生真面目に淡く だけど確実に深まっていく二人

やさしく紡がれる四季折々の情景と居酒屋のお酒と肴
お酒を飲みながらこんなゆったりとした時間を過ごせるのっていいなあ

自分とはずいぶんかけはなれた内容だけれどあわあわと楽しみました
ラスト 空っぽの黒い「センセイの鞄」はすべてが入っていたのでしょうか

今更居酒屋に憧れるおばちゃんってあっ!

くわしくはこちら

≪ 残された 黒い鞄が 光吸う ≫

夏祭り

朝からの雨でやきもきさせられたけれど
無事終了

毎年の自治会の恒例行事
子供たちから高校生高齢の方までいろんなプログラムで日頃の成果を発表
2009_0801_183733-DSC06178.jpg


私は「かき氷屋のおばちゃん
2009_0801_183804-DSC06179.jpg


≪ かき氷 カップがあまる ちっちゃい手 ≫


今夜は「アクセサリー屋のおばちゃん」
イエイ!

(朝書いた日記がUPされていませんでした
もう一度
どうしてかなあ)



このサイトについて

かよりん

こんにちは
管理人のかよりんです

本が大好き
といってもむずかしいのはダメ
絵本を中心に
ひとりよがりに紹介します
おバカな日々もちょこっと

還暦をずっと過ぎボケ防止にブログをと
娘が面倒みてくれています
のんびりとつづっていきたいなぁ

神戸市の山奥にいる
主婦です
よろしくお願いします。

よんだ本
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ