LUNATICA CAT DESIGN

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天地明察

冲方 丁(うぶかた とう)
角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/12)
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〈 江戸、四代将軍家綱の御代。ある「プロジェクト」が立ちあがった。
即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること--日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!! 〉

久しぶりの時代小説
475ページ と少し厚めだったけれど 一気読み
おもしろかった
読みやすかった

〈 碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!〉

和算ってすごいね
大和暦ってすごいね

政治・経済ではなく 技術にスポットを当てて 惹きつけてくれた
  
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≪ 地から天 触れるは暦か 御明察 ≫ 

テルマエ・ロマエ I

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   ヤマザキマリ
   BEAM COMIX
   エンターブレイン (2009/11)




〈 マンガ大賞2010 大賞受賞!
世界で最も風呂を愛しているのは、日本人とローマ人だ!!
風呂を媒介にして日本と古代ローマを行き来する男・ルシウス!!彼の活躍が熱い!!……風呂だけに。〉

心に残る本 でご紹介

男性のヌードの表紙に目をぱちくり
お風呂セット持ってるし

古代ローマの設計技師(風呂限定)ルシウスが現代の日本とワープしながら繰り広げるギャグ漫画
毎日お風呂に入れてしあわせだわ~って思います

著者はポルトガル在住
ご主人はイタリア人とか

カバーめくった鉛筆デッサンは光線の加減で艶やかに

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≪ 番台に 座りたかったと 元少年 ≫

セレスティーヌ

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   アーネストとの出会い
    ガブリエル バンサン
     もり ひさし 訳
      ブックローン出版 (1988/04)



「くまの アーネストおじさん」のシリーズの番外編と位置付けされてるデッサン絵本

他の本はやわらかい水彩画ですが これは茶色一色のペン画
170ページ ほとんどがデッサンのみ

くまのアーネスト その表情の豊かなこと!
まなざし 大きな身体からあふれる愛情
胸がゆさぶられます
まさに「デッサンで表現した愛情」

セレスティーヌと名づけられた捨て子のねずみの女の子はまだ小さな赤ちゃん
これから彼らの暮らしが始まるのです

2000年に亡くなられたベルギーの絵本作家 ガブリエル バンサン
彼女のデッサンにくぎ付けになりました
そして あったかいやわらかいもので 体中がいっぱいになりました

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≪ あの出会い 語る想い出 セピア色 ≫

白いひつじ

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  長野まゆみ
  (2009/11)





〈 進学のために上京した鳥貝は、大学で出会った学生に、ある男子寮を紹介される。
二階建ての洋館に住まう〈おとな〉な男たちに、17歳の鳥貝は翻弄されるばかり。
揺さぶられる気持ち、蘇ってくる微かな記憶……。
生意気で才気溢れる青年たちと、素直で愛らしい少年が紡ぎ出す、春のような物語。 〉

たくさんの作品があるけれど私は初めて
美しい流れるような文章に ふんわりと心地よくたゆたう

でも あれっ これって ボーイズラブ?

青年も大人も会話が小気味いいけれど わたしとはちょっとすきまが

彼らが楽しい大学生活をおくりそうなことにひとまず安心しておばちゃんは本を閉じた

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≪ 手のひらの 白いひつじが 悩ましく ≫

セルフレジ

人もすなるセルフレジといふものを、かよりんもしてみむとてするなり

セルフレジ
いつもは横目で見てるんだけど つい魔がさした
買い忘れたもの一つだったのよ
398円でまた並ぶのもいやだなあ  


ドキドキ きんちょう
何を血迷ったかこのおばちゃん
お金を「おつり」に入れてしまった
400円

係り方が「え~っ!あら~!」
前を鍵で開けて
また何やら鍵で開けて
ピンセットでやっとなんとかつまみだしてと 
結局4人のお店の方にご迷惑を

みなさん大変なのにいやな顔もなさらずに ホントにほんとに ごめんなさい

この『事件』があったのは三日前
昨日思いついて 厚顔にも写真を撮ろうと
三才くらいの子が踏み台に乗ってさっさとやっていたよ


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≪ セルフレジ かよりん通れば 総動員 ≫

あの路

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  山本 けんぞう 文
  いせ ひでこ  絵
  平凡社 (2009/9/9)


noaさんのご紹介

〈 この世界で一番大切なことを、きみは教えてくれた…孤独な少年と三本足の犬との出会い、魂の絆の物語。
画家と詩人の共作が切り拓く新しい絵本文学の地平。〉

いせひでこさんの情感あふれる絵がにじんできます
涙で

世界をかけめぐるジャーナリスト・詩人の山本賢蔵さん 弟さんの自死のあとこの作品がうまれたという

そして なんといっても 活字になっていないものまでも見事に絵で表現するいせひでこさん
かなしくて静かな絵なのにぐんぐん迫ってくる
水彩画がまだぬれているような、湿度を感じる絵・・・

少年はずっと一人で歩き続ける

閉じた後しばらく動けませんでした

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≪ 目を閉じる あの路がある 君がいる ≫

神様のカルテ

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  夏川 草介
  小学館 (2009/8)





図書館の予約が待ち切れず買ってしまった
何百番だとちょっとひけるもの
(「1Q85」はいまだに1500人以上だけど)
「本屋大賞」にノミネートされたとか

〈 神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。
夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。
読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。第十回小学館文庫小説賞受賞。 〉

医師の一人称で話が進む
「夏目漱石」をこよなく愛するためか会話が文語調なのも漫画チック

厳しい医療現場の現実が語られるが 「救い」があって ほんわかと本を閉じた

公私共にまわりの人たちもそれぞれ悩みを抱えながらもあったかく 小説としておもしろいなあと

癌患者の最後の言葉「病むということは、とても孤独なことです。」が胸に刺さる
最先端の医療より医師のあたたかい言葉や態度をどれほどの人が望んでいるだろうか?

カスヤナガトさんのキュートなカバーをはずすと信州の夜空が一面に
美しいやさしい装丁です

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≪ 機械より 人とつながり 終えたいと ≫

きょうりゅうサイダー

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はしもとかおり さく
伊藤 英一  え
学習研究社 (1997/07)
(新しい日本の幼年童話)



〈 友だちから「おてほんくん」とからかわれるヒロキ。
でも今日は一大決心をした。そう、今日は寄り道するんだ。
原っぱの古い自動販売機の前に来たヒロキは、きょうりゅうサイダーと書かれたボタンを押した。すると…。〉


小学校低学年対象でしょうか
絵本から童話への移行にぴったりかしら

自動販売機で買った「きょうりゅうサイダー」
でてきたのはなんとミニきょうりゅう!
ヒロキの心次第で小さくなったり大きくなったり

良い子がちょっと腕白へ
ほほえましいラストです
スカッと ネ

江戸千代紙「いせ辰」からフリーになった版画家の木版画が
やわらかくさわやかな味をだしています

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≪ サイダーは のども心も スパッシュワッ ≫

お彼岸

春に三日の晴れなし
っていうけれど 空模様が目まぐるしく変わる

昨日は黄砂たっぷりの風がふくいいお天気

お墓参りにも行かず家でうだうだ
蓬団子をつくる
よもぎのいい香りでうきうきしたけれど
ちょっと水が少な過ぎたのか 固かった
まあ弾力があるということに

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≪ ご先祖も 諦め顔で 墓の中 ≫

今日は雨模様

ダブル・ジョーカー

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  柳 広司
  角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/8)





〈 結城率いるD機関にライバル出現。その名も風機関。同じ組織にスペアはいらない。食うか、食われるか。「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を徹底的に叩き込まれた風機関がD機関を追い落としにかかるが……。
その他 5編を収録。
吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞W受賞の超話題作『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第2弾、早くも登場。 〉

読んでる時は夢中
なにしろかっこいいんですもの
でも背景が太平洋戦争へと突入していく不穏な時代。しかも スパイもの
後味すっきりという方が無理でしょうね


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≪ 切り札か てっきり婆と 思い込み ≫


植物図鑑


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  有川 浩
  角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/7)





〈 ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。
書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。 〉

カスヤナガトさんのかわいいイラストにまずうっとり

お話しは有川浩独特のベタ甘恋愛小説
でも好きだわ~

野草を狩り 料る(この言葉知りませんでした)彼

目にしたことがある野草ばかり
食べること=愛
ってすてきだなあ

やさしい野草の香りのするすてきな本でした
一つのポイント「へくそかずら」もキュートです

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≪ 野の草を 摘みつつ恋も 芽をさます ≫

春のなつき

なつき もうすぐ7か月
お腹の傷も癒えて あのエリザベスカラーが取れホッとしました
見ててもかわいそうでつらい2週間でした

これから できれば病院にいかなくてもいいように したいな~
初孫です

natuki3gatu.jpg   ひなたぼっこだ~いすき





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  にゃペットという腕人形買ったのですがあまりお気に入りではなく・・・




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  アルミホイルのボールとかポリ袋とかで元気に遊びます




≪ なっちゃんの ぺろにゃんひとつ 身もほぐれ ≫

くまちゃん

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角田 光代
新潮社 (2009/03)





〈 4回ふられても私はまた、恋をした。なんてことだろう。あんなにつらい思いをしたというのに。
きっとここにあなたがいる、傑作恋愛小説。〉

短くまとまった話が 次にリンクしていく
ふった人物が次はふられるといったように

30代の恋愛
著者は仕事とからめた恋愛を書きたかったと

もうムカシだしなあ
恋愛しないから失恋しないしなあ
若者 がんばれ!せつないね~って おばちゃんはエールをおくります

登場人物に寄り添えなかったけど とってもおもしろかったよ

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≪ もう昔 あのドキンキュンの 摩訶不思議 ≫

ダウンタウンに時は流れて

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  多田 富雄
  集英社 (2009/11)





〈 1960年代の名曲「ダウンタウン」の軽快なメロディにのせて贈る懐かしくもほろ苦い若き免疫学者の留学時代の思い出、そして重い病とともに生き、その中から生まれる珠玉のエッセイ、ほか。」

考えてみれば 最近 男性のエッセイをほとんど読んでいない私
これは友人からのプレゼント

すっごい勲章とかもらった東大名誉教授の暇つぶしでしょ
鼻につくのでは?なんて読み始めたら とんでもなかった 

60年代のデンバー 下町の暮らしも興味深かったし
病を得て声を無くし 半身不随での執筆活動
そのさばさばとした境地に目を見張った

詳しくはこちら

≪ 功を成し リハビリすらも 友として ≫

海の見える人間ドッグ

3月末で乳癌検診の補助が終了ということで
昨日重い腰をあげる
海の見えるきれいなビル17階
バリュームよりコーヒー飲みたいおしゃれなフロア

マンモグラフィー検査
前を見ると『豊胸手術した方はお申し出ください』とある
好奇心旺盛のおばちゃんは余計なことを

美しい30代と思われる女性の技師さんに

K「ほうけい手術したらこの検査はダメなんですか?」
技「???ああ!豊胸(ほうきょう)手術された方は難しいんですよ。ほーけー手術はちょっと・・・」とにっこり
K「???!!!」
か~まっ赤 床に顔をうずめる

K「すみません 忘れて下さい
技「はい わすれました」と嫣然と

晴れた神戸港を見下ろして帰ってきました
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≪ 光る海 山も手をふる 遊覧船 ≫ 

ぜったいたべないからね

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  ローレン チャイルド 作
  木坂 涼 訳
  フレーベル館 (2002/01)




〈 お兄ちゃんのチャーリーは、ときどき妹のめんどうをみなければならない。
好き嫌いの激しい妹のローラに、どうにかして食べさせようとする兄のほほえましい奮闘ぶりが最高!
2001年度ケート・グリーナウェイ賞受賞作。 〉


noaさんのご紹介です

兄妹の表情がいいんです
表紙のキュートなミニトマトもたのしく登場します

軽いユーユーモアたっぷりのイラストと写真のコラージュがとっても楽しい絵本
ページをめくるたびに色取り豊かでわくわくします

チャーリーのひねり出した野菜の名前にくすっとなります
そして気ままな妹ローラも・・・

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≪ イメージで 脳内決定 好き嫌い ≫
          嫌いな食べ物がない私はラッキーかな

マシュマロデイ

ホワイトデイはマシュマロデイ
ちょっと以前はそんなこといってましたよね
というわけで
娘とマシュマロをつくった
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     卵白泡たてて ゼラチンと砂糖を溶かしたものをいれる
     それだけ


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  花見団子風 春カラーで

   

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   失敗作もそれなりの風合いが
   ないか



≪ ふんわりと お口の中も まろまっしゅ ≫

稲の旋律

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  旭爪(ひのつめ) あかね
  新日本出版社 (2002/04)





〈 人とのかかわりにおびえる女性と農業に立ち向かう男性、見知らぬ二人の心の通い合いを、瑞々しい感性と往復書簡という大胆な手法で描いた衝撃の話題作。〉

心に残る本で紹介しておられました
映画化もされたようです

真面目に一生懸命 気づかぬまま[優等生]を演じてきた千華
30歳を前にして始めて出したSOS『誰か私を助けて』――田に残されたメモからこの物語は始まる

現代の経済性・効率重視の社会で置き去りにされていく人々
作物を育てる中から見えてくるものが・・・

深くさわやかな感動に浸りながら本を閉じました

著者の体験に基づくお話しだとか
水田の畦に立って稲が奏でる旋律が美しいピアノ曲と重なって聴こえてくれば 自分だけの確かな道を歩いて行けるのでしょうね
私には遠いですが

詳しくはこちら

パッヘルベルのカノンってどんなだろう?
聴きたくなります

続編が出版されたようです
読んでみます

≪ 風と和す 稲穂の旋律 滔滔と  ≫

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

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  〈1〉宣戦布告編
   ママチャリ
   高陵社書店 (2007/4)




〈 時は70年代。田舎町に住むヤンチャな男子高校生7人と、町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦。
バラエティ溢れる“ぼくたち”の作戦と、法すれすれのリベンジを繰り返す“駐在さん”とのおかしな攻防戦! 〉

2006年3月からブログ中のエッセイとして書かれたものがすごい人気となり現在も更新中 

2008年 映画化(音声あり)もされた

ずっと気になっていたけれどやっと手に取った
予約もなかなかまわってこなかったし

とにかくクスクス笑った
スカッと楽しんだ

まだまだ続きそうだけれど これで満足したかな
一度読みたかったんだわ

くわしくはこちら

≪ ワルガキの ママチャリ駆け抜け 駐在所 ≫

播磨灘の春

今年も流れてます
春のいかなご狂想曲

昨年は不漁で目玉飛び出す高値
今年はまあそれなりに

郵便局・クロネコもいかなごパックの売り出し
スーパーは特設コーナー
おばちゃんがお昼から並びます

まだ小さいですが少し炊いてみました
いかなごくぎ煮



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≪ 春来れば おばちゃん談義 味自慢 ≫

まっくろけのまよなかネコよおはいり

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  J.ワグナー  文
  R.ブルックス  絵
  大岡 信  訳
  岩波書店 (1978/01)



〈 犬のジョン・ブラウンは,ローズおばあさんが1人きりで住む古い家を守ってきました.
ところが,2人だけの世界に突然わりこんできた1ぴきの黒ネコをめぐって,ドラマが始まります. 〉

ずいぶん昔の絵本です
魔女のお婆さんの本かと思って手に取ってことを覚えています
絵が線がやわらかくて好きです

犬は守っているのです。お婆さんを
お婆さんは黒猫もそばにいてほしい
さて・・・


犬と猫 一緒に暮らしているお宅もたくさんありますが・・・

絵本ナビはこちら

≪ 犬と猫 家族で暮らす ときめきを ≫

わたしのいもうと

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  松谷 みよ子 文
  味戸 ケイコ 絵
  偕成社 (1987/12)




〈 なにげないいじめによって傷つき、登校もしなくなった私の妹は心を閉ざしたまま。
向こうをむいて、ふりむいてくれません。
妹をいじめた同級生たちは、そんなことなど忘れて中学生になり、高校生になっていきました。〉

全国の小中学校で「いじめ」を考える教材とした数多くの実践があるようです
(娘はかなりトラウマとか)

初めから終わりまで暗く重く心が沈みます

松谷みよ子さんに届いた一読者からの手紙に基づいたお話し
「自分より弱いものをいじめる・自分とおなじでないものを許さない・そうした差別こそが戦争へつながるのではないでしょうか。」と
だから「新編・絵本平和のために」の一冊として出版されています

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≪ はねかえせ そのちからさえ 奪われて ≫

猫を抱いて象と泳ぐ

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   小川 洋子
   文藝春秋 (2009/1)





〈 伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。
触れ合うことも、語り合うことさえできないのに…大切な人にそっと囁きかけたくなる物語です。〉

『博士の愛した数式』が大好き

チェス 64の正方形の上で、白黒それぞれ16の駒を動かすというゲーム
スポーツと芸術と科学の統合とか

難しそうで 何も知らない私にも まるで目の前に盤があるように駒の動きが伝わってくる

小川洋子ワールド
澄んだ深い海の上を 一人ぽっちで 静かにたゆたうような感じ
その海はちょっと冷たくって時にあたたかい
 
奇異に感じた題名も本を閉じる時には納得

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≪ チェス盤を 音なく泳ぐ 影落とし ≫

雨の奈良

仲良しの従兄弟たち総勢10名(71歳~11歳)の奈良散策
もちろんランチがメインだけどね

雨の奈良 しっとりとした情緒
一行はそれとは無縁のにぎやか団体

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  奈良公園の鹿たちもちょっと寒そうに



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  興福寺からならまちをブラブラ
  風情たっぷりの街並みが残っています
  


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 庚申さんの「身代り猿」のかわいいお守りを買ってきました






≪ 角あとに 光る雨つぶ 古都の春 ≫

デジカメ失くし 意気消沈して帰宅
それが!
閉じた傘の中から出てきた
やっほ~い

ふたりのゴッホ

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  ゴッホと賢治37年の心の軌跡
  伊勢 英子
  新潮社 (2005/7)




〈 ゴッホと宮沢賢治、二人の余りにも酷似した人生。兄弟愛、37年の生涯、信仰、旅、生前の不遇。
彼らは生涯自分の中のもう一人の自分と戦い続けた。もうひとりの自分とは誰なのか。
そしてふたりの心の飢えとは何だったのか。比類なき純粋な魂を宿した画家と詩人の心の内奥を熱くたどる。〉

伊勢英子さんの絵が好き
先日の「水仙月の四日」に圧倒され 図書館でこの本に手がのびた

ゴッホと賢治に共鳴して心通わす著者の震えが伝わってくる

あれだけの作品を後世に残した二人
ただ父の理解と愛だけが欲しかったのかもしれないと

二人の激しくて透明でまっすぐでだから救われなかった孤独が一層際立つ

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≪ 魂は こおりの炎か 似た二人 ≫

税務署

一年に一度おっとを尊敬する一瞬がある

昨日行って来た
医療費還付申告

ずっと私がやってた時は署員さんにダメだしくって
ものすごい時間がかかって泣きそうだった
書類やっとの思いで持って行ったのに

ここ2・3年 おっとがやるようになって さっと受け付けてもらえる
書類がきちんと整っている人と前の私みたいなのとは行く建物も違うのだ!
その一瞬
「うちのとーちゃんすご~」って
あくまでもその一瞬だけだけどね
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《 税務署は きらいや たとえ 還付でも ≫ 

風力鉄道に乗って

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    斉藤 洋  作
     佐々木 マキ  絵
    理論社 (1990/10)




〈 進学教室の模擬テストに通う渉くん、新宿駅でまちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。
毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。
車内には食堂車もあれば、おふろもあるたち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 〉

最高に愉快な「ルドルフとイッパイアッテナ」の作者 斉藤 洋さん
イラストが佐々木 マキ  さん
そうなると手に取らずにはおれません
そして
読んでよかったわ~って満足まんぞくの児童書でした

一度でいいからこんな鉄道に乗ってみたいなあ

くわしくはこちら

≪ 青い空 行く先 時間 風まかせ ≫

ヘヴン

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  川上 未映子
  講談社 (2009/9)




〈 衝撃的感動!芥川賞受賞後初の傑作長篇。
「苛められ暴力を受け、なぜ僕はそれに従うことしかできないのか」頬を濡らすあてのない涙。
14歳の苛めを正面から描き、生の意味を問う、哀しくも美しい物語。 〉

若い大阪出身の女優・ミュージシャンもこなす著者

途中で苦しくなって何度も本を閉じた
でもまた読んでしまう
夜が更けて ふと気がつくと読み終えていた

心がざらついて出口がない

〈 なぜ彼らは僕を苛めるのだろう。人はなぜ理由もなく人を傷つけられるのだろう。
善と悪を分かつものは何なのか。
人は何のために生きるのか――僕の悲痛な問いが胸を打ち、涙がとめどなく流れる、魂を揺さぶる感動作。 〉
とあるが・・・

こういう本は苦手
重過ぎ
でも読みたいのです
この本を送ってくれた私の大切な友人はどんな気持ちで読んだのでしょうか?

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≪ 突き抜けて ヘヴンはあるの? いばら道 ≫

おひなさま

桃の節句 ですね~
もうお雛様も飾らなくなって・・・
やけくそですわ~

靴箱の上だけ まあちょっと 気安めに
桃さしかえただけだけど
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川柳もどきを10秒ほど考えたのですが
去年の
何故か覚えてて
それしか浮かんできません
ということで 成長のない かよりんでございます
まあめったに来られないこのブログで まさか覚えておられる方もいないだろうと
やけくそですわ~

≪ ミニびなも それなりの夢 桃わらう ≫

たまごにいちゃん

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  あきやま ただし 作/絵
  ひまわりえほんシリーズ
  鈴木出版 (2001/09)




〈 ほんとうはもう、たまごから出ていないといけないんだけど、たまごのままでいたい、たまごにいちゃん。だって、いつまでもお母さんに温めてもらえるし、ほかにも楽しいことがいっぱい。でもある日…。 〉

なんて愛らしいんでしょう
子供の成長の様子がかわいい絵とストーリーにつまっています
親もハッと気付かされることも
(私は手遅れですが・・・)
長男って健気ですよね~

絵本ナビはこちら

たまごにいちゃんシリーズ いいですね~
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≪ にいちゃんも ちょっとあまえて がんばるぞ ≫
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かよりん

こんにちは
管理人のかよりんです

本が大好き
といってもむずかしいのはダメ
絵本を中心に
ひとりよがりに紹介します
おバカな日々もちょこっと

還暦をずっと過ぎボケ防止にブログをと
娘が面倒みてくれています
のんびりとつづっていきたいなぁ

神戸市の山奥にいる
主婦です
よろしくお願いします。

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