LUNATICA CAT DESIGN

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これからの誕生日

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  穂高 明
  双葉社 (2011/6/21)






〈 どうして私だけ生き残ってしまったの。たったひとり、少女はバス事故で助かった。
深い心の痛みを抱えて過ごす日々の先に―。
とりまく人々の心模様を絡めて描いた、優しい強さが沁みわたる「再出発」の物語。 〉

1975年宮城県生まれの女性作家。初めて読みました。
読みやすい文体で語られます
途中読み進むのがつらい描写もありましたが ラストは ホッとさせてくれます
人の心にはなにかしら「どろどろしたもの」がありますよね
思いがけない時に表に出てしまう

「生き残る」ってつらいことでしょうね
戦場での父の話
震災での友人の話
きちんと向き合えなかった私です
「支える」って難しいな

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≪ これからも 誕生日には 胸をはり ≫

なくしたものたちの国

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 角田 光代
 松尾 たいこ
 ホーム社 (2010/9)





〈 イラストと小説が響かせる、生きるよろこび
松尾たいこのイラストと、それをモチーフに描かれた角田光代の連作短編小説。
女性の一生を通して、出会いと別れ、生きるよろこびとせつなさを紡いだ、色彩あふれる書き下ろし競作集。〉

ふんわりやさしいのになぜかドキッとするイラスト
松尾 たいこ さんの独特の世界に著者がいざなってくれました

短編のようですが 成子の成長に連れてストーリーが紡がれます
「なくしもの」名人の私もウフっとその国に入りました
『いつかきっと、なつかしくなる日がくるわ』
この言葉が実感できる歳になりました

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≪ なくしもの 紡いだ時間 そっと抱き ≫

シニガミさん

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宮西 達也 作絵
えほんの杜 (2010/09)






〈 腹ペコのオオカミは、ある日、森で病気のコブタを見つけます。
コブタが元気になってから食べようと、オオカミは自分の家に連れ帰って看病を始めますが、2匹の近くには彼らを見つめるシニガミさんがいたのです。
命の尊さ、人との関わりの大切さを伝える絵本。 〉

表紙がいいです
真っ黒で絵本らしくありません
裏表紙には小さく不気味なシニガミさんがいます

ストーリーはとってもあったかです
シニガミさんが語ります
オオカミくん がんばれ~!

作者の以前の作品「おまえうまそうだな」 ものすごく好きです

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≪ シニガミも 目に焼き付けて 花一輪 ≫

日本人なら知っておきたい日本文学

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  ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
  蛇蔵 & 海野 凪子
  幻冬舎 (2011/8/25)





〈 清少納言は昼間イチャつくブサイクカップルにむかついていた!?
藤原道長は女性を味方につけて出世した!?
紫式部は頭のよさを隠すのに必死だった!?
名前だけ知ってるあの人が大好きになる教養コミック。〉

知っていたことや知らなかったこと(大部分だけど)を現代感覚でコミカルに教えてくれました
ものすごく楽しい
「ケンコウ君」もいいな
9人それぞれのキャッチコピーが笑わせてくれます
裏表紙までサービスたっぷりです

このコンビの「日本人の知らない日本語」三巻がまた発売されるそうです
たのしみです

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≪ いにしえの 人もわたしも 日本人 ≫

ジェノサイド

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  高野 和明
  角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/3/30)









〈 創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。
傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。
二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。 〉

寝るのがおしくなってしまった
ホワイトハウス、コンゴのジャングル、町田 交差しながら壮大なストーリーが進む
残虐な個所もかなりある
本だから読めたけれど 何度も閉じて深呼吸した
現代の人類が抱える問題をえぐりながら、親子愛(憎)や友情も絡ませ 圧倒された
「エンタテインメント」とあるが時間を忘れさせてくれるだけではない深くて大きなものを提示してくれる

≪ 絶望か 希望か ヒトの その未来 ≫

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きみに出会うとき

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  レベッカ・ステッド 著
  ないとう ふみこ  訳
  東京創元社 (2011/4/21)








〈 ミランダのもとにとどく謎のメッセージ。
“あなた”はだれ? どうしてわたしにこんなメッセージをよこすの?
 少女の不思議な体験を爽やかに描いた、タイムトラベル・ファンタジー。
ニューベリー賞受賞作。〉

後半になるほど面白くて夢中で読んだ
タイムトラベルといっても 1970年代、ニューヨークに住む少女の家族友だちなど日常をやさしいタッチで綴る
最初ちょっと分かりにくかったので再読した
お~こんなところに伏線ね

楽しいそれでいていろんな問題が詰め込まれた素敵な本です

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≪ 未来から 来ても苦悩は かわらずに ≫

まるまるまるのほん

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  エルヴェ・テュレ さく
  谷川俊太郎    やく
  ポプラ社 (2010/11)





〈 ほんをひらいて、まるをおして、こすって、くりっくしてごらん…。
えほんのまるがうごきだす。これは、よむほんではありません。
まるでいきているようなまるをつかってあそぶまるっきりあたらしいあそびのほんです。
あかちゃんからおとなまで、すべてのひとの感じる心へ。 〉

たのしい!!!
傍から見ればおばちゃんが何やってるの?って思われるでしょうね
これ、つい夢中で 本を押したり傾けたりしてしまいます
色づかいもいいな
図書館で借りましたが 手元に置きたい絵本です
プレゼントにもいいなあ

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≪ まるまると 絵本の世界は 無限大 ≫

ROMES06 誘惑の女神

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  五條 瑛
  徳間書店 (2009/4)









〈 西日本国際空港で開催が予定されている『魅惑のジュエリー展』。
展示の最大の目玉は、純金の女神像。
だが、伝説的なテロリスト、フランチェスコ・アウレリオを名乗る犯罪者の狙いは、女神だけではなかった。
標的は、西空を守る世界最先端の施設警備システムROMESと、その天才運用者・成嶋優弥。
十余年前、ROMES開発の裏で起きた裏切りの連鎖が、今回の事件を招いたのか?
人ゆえの情と思いがけない行動に、ROMESと成嶋の知が試される―。 〉

あ~おもしろかった
久しぶりのワクワクのエンタメ
(知らなかったけれど)NHKドラマになったんだね
テロと保険会社の闇とか 面白かったし
前回よりよかったな
空港にいる気になって読みました

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≪ システムの 全能の谷 人の情 ≫

第二音楽室

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  --School and Music--
  佐藤 多佳子
  文藝春秋 (2010/11)








〈 重なりあい、どこまでも柔らかく広がる四つの旋律。
眩しくて切なくてなつかしい、ガールズストーリー。
鼓笛隊の“おちこぼれ”ピアニカ組。練習場所は第二音楽室。
あのころ屋上教室には特別な時間が流れていた。音楽室に彩られた4つの物語。 〉

小中高校生の音楽室を背景にしたストーリー
児童文学からスタートされた作家だけに文章が表紙のカラーのように読みやすい
『しゃべれどもしゃべれども』も好きだったな
音楽にきちんと向き合ったことはないけれど、演奏会の緊張感が伝わってきた
淡い恋もいいなあ

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≪ ただ無心 音に心を 響かせて ≫

困ってるひと

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  大野 更紗
  ポプラ社 (2011/6/16)









〈 難病女子による、画期的エンタメ闘病記!
ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。
自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。
知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ!!〉

今書店ですごい人気とか
なるほどと思う
この状況では誰もが絶望の淵に立つだろう
でも著者はそれを乗り越え社会に立ち向かう
ユーモアたっぷりの文章、壮絶な病状
自分をみつめる距離感に脱帽する
「社会福祉」ってなんだろう
病状とか想像するだけで・・・
毎日を大切にしなければって思う

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≪ 絶望の 淵から空を 仰ぎ見る ≫  

スガンさんのやぎ

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 きしだ えりこ
 なかたに ちよこ
 ドーデー さく
 偕成社 (1966/12)




≪ やぎのブランケットは、自由を求めて小屋を飛び出します。
南フランスの清新な山々を舞台に、人間と自然の姿を描いた名作。 ≫

ドーデの『風車小屋だより』の中の有名な童話
ハーッピーエンドではなく自然の掟を描いている
岸田衿子さんはやさしく表現しているが

ブランケットはしあわせだったのよね、きっと

読み終わった後 う~ん としばらく考えます

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≪ 自由とは 死と引き換えに つかむもの ≫

九月 ながつき

今日から9月
台風接近のようですが・・・
大きな被害がでませんように

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  北海道旅行のお土産に頂いたラべンダーのリース
  とってもいい香りです
  妖精にちょっときてもらいました



今月も穏やかに過ぎますように

≪ フェアリーと 虫のライブを 今宵こそ ≫
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かよりん

こんにちは
管理人のかよりんです

本が大好き
といってもむずかしいのはダメ
絵本を中心に
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おバカな日々もちょこっと

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娘が面倒みてくれています
のんびりとつづっていきたいなぁ

神戸市の山奥にいる
主婦です
よろしくお願いします。

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