LUNATICA CAT DESIGN

スマホ・タブレット(Android)ではグーグルクロームのみ対応してます。上の画像タップ(タッチ)で動画再生になります。パソコンではモダンブラウザ(EDGE・Chrome・Firefox・Opera)推奨です。IE11で動画がおかしくなったときはタイトルクリックなどでリロードしてください。HTML5・CSS3対応ブラウザで游ゴシックに最適化してあります。VIDEOタグでの動画再生に対応しています。

和菓子のアン

wagasi.jpg
   坂木 司
   光文社 (2010/4)









〈 デパ地下の和菓子屋で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)。
プロフェッショナルだけど個性的な同僚と、歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれた、忙しい日々が始まります。謎めいたお客さんたちの行動の真相をさぐるミステリー的面白さと、青春小説の瑞々しさが同居した、著者待望の最新作! 〉

これも面白かった!
著者のプロフィールは公開されていないので 名前からすると男性?
でも内容や文体からは受ける感じは女性だよね

和菓子大好き!
一つしかお菓子が食べられないのなら やはり 上生菓子だもん

ちょっとしたなぞ解きや お菓子のルーツも盛り込まれて お腹がすいたけれど楽しい読書タイムでした

出版社からはこちら

≪ 目と口で 季節がとろけ 和のお菓子 ≫

サウスポー

sausupo.jpg
 ジュディス・ヴィオースト 作  
 金原 瑞人  訳  
 はた こうしろう  絵  
 文渓堂 (2011/09)
 





〈 Dear Richard
  Don't invite me to your birthday party because・・・
  your former friend Janet・・・
 おがたい気になっているのに、すなおになれない少年と少女。
そんなふたりが、メモともつかない手紙のやりとりをつうじ、やがて心をかよわせていき……。
 ―小さな恋の往復書簡― 〉

イラストがコミカルでかわいいのです
ニュージャージー州の少女と少年の日常が描かれていて うふふとほほ笑んでしまいます
ラストはもちろん!

絵本ナビはこちら

≪ 仲よしも プリプリつんと 意地を張り ≫
 


黒と茶の幻想

kurototya.jpg
恩田 陸
講談社 (2001/12)






〈 目の前に、こんなにも雄大な森がひろがっているというのに、あたしは見えない森のことを考えていたのだ。
どこか狭い場所で眠っている巨大な森のことを。
学生時代の同級生だった利枝子、彰彦、蒔生、節子。卒業から十数年を経て、4人はY島へ旅をする。
太古の森林の中で、心中に去来するのは閉ざされた『過去』の闇。
旅の終わりまでに謎の織りなす綾は解けるのか…?
華麗にして「美しい謎」、恩田陸の全てがつまった最高長編。 〉

hecha さんに教えて頂いた
図書館のカウンターでその分厚さに うわ~!
厚い本はワクワクする
(面白くないと苦行だけれど)
これは期待通り!
いろんな作品とリンクしているらしい
困ったなあ
いっぱい読みたくなった

行きたいと思いつつもはや憧れでしかない屋久島
存分に歩かせてもらいました
個性豊かでなんとも魅力的な4人 そしてその友人

hecha さんありがと!

くわしくはこちら

≪ 非日常 森の深淵 のぞきみて ≫

妄想気分

mousoukibun_20111014143325.jpg
小川洋子
集英社 (2011/1)






〈 異界はいつでも日常の中にある。目を凝らし耳を澄ますと入口が見えてくる。
そこを覗くと物語がはじまる。創作をめぐるエッセイ集。 〉

たくさんの心に留まる著作
ずいぶん前に友人が「この人いいよ~」と
それ以来すっかりファンに
このエッセイでますます好きになった

学生時代から現在まで 折々に発表されたもの
やわらかい文体で綴られる身のまわりのこと
何よりも作品のエピソードが魅力的
ちょっとお茶目な作者もいいなあ

くわしくはこちら

≪ 物書きの 妄想ふわわ わたしまで ≫  

まくらのせんにん そこのあなたの巻

makuranosennin.jpg
かがくい ひろし
佼成出版社 (2010/1/25)
(クローバーえほんシリーズ)





〈 こうなったら、『そこのあなた』にたのむしかないな。
そこのあなたって、誰のこと―?オドロキのしかけ絵本。
かがくいひろしさんからの最後のプレゼント。〉

一昨年9月に急逝された人気絵本作家の遺作です
だるまさんシリーズなど 幼い子供目線に立ったやさしい絵本の数々
ながく教鞭をとっておられて、絵本作家としてのご活躍は5年ほどしかなりませんが

これも本当に楽しくてわらってしまいます
夢中になります

とてもシンプルなしかけ絵本です

出版社からはこちら

≪ おともつれ まくらせんにん 今日も行く ≫

夜の光

yorunohikari.jpg
  坂木 司
  新潮社 (2008/10)






〈 慰めなんかいらない。癒されなくていい。欲しいのは、星の距離感。
これは天文部に集うスパイたちが、最前線で繰り広げた戦闘の記録。 〉

牛君の母さんのご紹介
そうかあのクリーニング屋さんの話の作者だったんだね

個性的な高校生4人がそれぞれの道を探して進んでいく
戦場のスパイかぁ

章によって語り手が代わり 面白くすいすい読んだ

出版社からはこちら

≪ スパイたち あったかご飯を 星の下 ≫

おっぱい

oppai.jpg
  みやにし たつや
  鈴木出版 (1990/05)
     (たんぽぽえほんシリーズ)





〈 ぞうさんだって、ぶたさんだって、おっぱいのんで大きくなるよ。
たくさんのんでげんきになるよ。ほら、ぼくだって…。〉

「おまえうまそうだな」「にゃーご」からまた みやにしたつやさんの絵本
これは初期の作品なんですね
大型本も出版されています
すごい迫力でしょうね

この絵本はいいです
「愛」がいっぱい
ヤフーで「おっぱい」検索するとすごいサイトが並びましたが
世の中まちがっとる
おっぱいはこれや!とおばちゃんは一人静かに叫びました

絵本ナビははこちら

≪ おっぱいは ぼくのごはんだ ちょっとまえ ≫

それからはスープのことばかり考えて暮らした

sorekaraha_20111007180733.jpg
  吉田篤弘
   中央公論新社 (2009/09)
 (中公文庫)








〈 路面電車が走る町に越して来た青年が出会う、愛すべき人々。
いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。〉

暮らしの手帖に連載されていたものの文庫化
前作の「つむじ風食堂の夜」もすごくよかったけど
月舟町にまたしばらくゆったりととどまっていた

美味しいスープ、サンドイッチなど、レトロな映画館、路面電車
いいなあ
なによりそこに暮らす人がいいなあ

くわしくはこちら 

≪ 混ざり合い  引き立て合って こくを出し ≫

ラスト ラン

rasutoran.jpg
  角野 栄子
  杉基 イクラ 装画
  角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/1)
   (カドカワ銀のさじシリーズ)







〈 「残された人生でやっておきたいこと」七十四歳のイコさんの場合それは、バイク・ツーリングだった。
目的地は、五歳で死別した母の生家。
東京から岡山まで、往復1200キロ。着いたのは、寂れた一軒の船宿だった。
無人のはずなのに、そこには不思議な少女が住んでいた…。
『魔女の宅急便』の著者が贈る、書き下ろし自伝的小説。 〉

ふーちゃんのゆうれいがキュートでした
幼い子供を残して死にゆく母は心が残るでしょうね
そして子供も

角野栄子さんもキュートな方です
講演で「バイクどころか自転車にも乗ったことがないのよ」って話しておられましたが

くわしくはこちら

≪ 母と娘の 想いつないで ひた走る ≫

八朔の雪―みをつくし料理帖

hassakunoyuki.jpg
  高田郁
  角川春樹事務所 (2009/05)
    (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)





ローカルなラジオ番組で知った本
シリーズ6作が発売 すごい人気になっているようで図書館の予約数もうなぎ昇り

面白い!
とっても
久しぶりの時代小説堪能させてもらった
健気な澪坊が気がかりでずっと読みたい
江戸時代のお料理なのに巻末にレシピまであるのもすごい

くわしくはこちら

≪ ああおいしい それだけで明日 生きられる ≫

にゃーご

nya-go.jpg
宮西 達也
鈴木出版 (1997/02) (ひまわりえほんシリーズ)






〈 さんびきのねずみのまえにとつぜんあらわれたおおきなねこ。にゃーご!…
ところが、ねずみたちは「いっしょにももをとりにいかない?」とねこをさそって…。 〉

子ねずみたちのかわいいこと!
たまおじさん 大迫力
でもそこは宮西ワールド
笑えます
そして ちょっと切ない

少し前の絵本ですが 何度読んでも 新鮮です
「シニガミさん」からまた読みたくなりました

絵本ナビはこちら

≪ 無垢な目で 見れば友だち みなにゃーご ≫

死ぬ気まんまん

sinuki.jpg
  佐野洋子
  光文社 (2011/6)









〈 「あたし、まだいーっぱい言いたいことがあるのよ」
元気に逝った佐野洋子が残した鮮烈なメッセージ!〉

佐野洋子さんの絵本 そして何よりもたくさんのエッセイを楽しませてもらいました
どれもおもしろい
最後のこれも痛快です!
よくぞ言ってくれました と

多分いえ 絶対無理でしょうが なんとか元気に死にたい私
そのためにはもっとしっかり生きなきゃねえ
フン なめないでよ って叱られそうです

出版社からはこちら

≪ 眉上げて 死ぬ気まんまん 今生きる ≫

真夜中のパン屋さん

panya.jpg
  大沼紀子
  ポプラ社 (2011/6)
      (ポプラ文庫)








〈 都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった。
あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい。
心地良い居場所を見つける物語。〉

漫画家山中ヒコさんの イラスト通りのストーリー
少女小説かな
登場人物それぞれの抱える問題はかなり深刻ではあるが 読みやすい

パンが食べたくなる
焼き上がったパンをチビ猫が狙うので最近家でも焼いてないのよね~

くわしくはこちら

≪ 真夜中の パンのかおりは 魅惑的 ≫

赤いおおかみ

akaiokami.jpg
 フリードリッヒ・カール ヴェヒター 作
 小沢 俊夫  訳
 古今社 (2001/12)








〈 暖かい馬車から、凍りついた冷たい道へと転がり落ちた犬の「ぼく」。
誇り高く賢いかあさんおおかみに拾われて、やがて、群のなかで一番尊敬されるおおかみへと成長するが…。
「生と死」のすべてを深く語った絵本。 〉

図書館で何気なく手に取った絵本
ストーリーも絵も所謂かわいい絵本ではない

淡々と「赤い犬」一人称で語られる波乱に満ちた生涯
そして「死」

静謐で力強いドイツの絵本
強く強く心を揺さぶられる

誇り高く生き、死ぬことのなんと難しいこと

くわしくはこちら

≪ まっすぐに 過酷な運命 受け入れて ≫ 

チョコレートコスモス

tykore-to.jpg
  恩田 陸
  毎日新聞社 (2006/3)









〈 演じる者だけが見ることのできる、畏るべき世界。ふたりの少女が繰りひろげる華麗で激しい演劇バトル。
熱狂と陶酔の新・恩田ワールド!〉

恩田陸さんだからもっと不思議ワールドかなって思ったらちょっと違ってた
でもすっごい面白かった
「ガラスの仮面」のオマージュという見方もあるようだけれど 
全く知らない演劇の世界に連れて行ってくれた
厳しくて魅惑的で恐るべき世界なんですね

続きがあるらしい
そうだよね。飛鳥がもっともっとはばたくはずだから

くわしくはこちら

≪ 背景に 溶けてコスモス 茶褐色 ≫

10月 神無月

今日から十月 
はやいなぁ

毎日の暮らし 時間が流れていく
朝 バタートーストを見つめる膝の猫
夕方 パリッと乾いたシーツ
夜 風呂場の窓を開けると聞こえてくる虫たちの歌
毎日の暮らしの小さなしあわせ

今月も穏やかな時間でありますように

mu-min.jpg
 世間はかわいいハロウイングッズ
 百均で買いためたのにしようかなあ
 でもスナフキンも捨てがたい
 というわけで・・・


≪ 透き通る ムーミン谷には 早い秋 ≫
このサイトについて

かよりん

こんにちは
管理人のかよりんです

本が大好き
といってもむずかしいのはダメ
絵本を中心に
ひとりよがりに紹介します
おバカな日々もちょこっと

還暦をずっと過ぎボケ防止にブログをと
娘が面倒みてくれています
のんびりとつづっていきたいなぁ

神戸市の山奥にいる
主婦です
よろしくお願いします。

よんだ本
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ