LUNATICA CAT DESIGN

スマホ・タブレット(Android)ではグーグルクロームのみ対応してます。上の画像タップ(タッチ)で動画再生になります。パソコンではモダンブラウザ(EDGE・Chrome・Firefox・Opera)推奨です。IE11で動画がおかしくなったときはタイトルクリックなどでリロードしてください。HTML5・CSS3対応ブラウザで游ゴシックに最適化してあります。VIDEOタグでの動画再生に対応しています。

おとうさんがいっぱい

otousanippai.jpg
三田村 信行 作
佐々木 マキ  絵
理論社 (2003/02)
  (新・名作の愛蔵版)




〈 ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。
表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。
日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。 〉

えっ!?これって児童文学だよねっておもわずうなります
でも うん こういうのもありかな
子供だからといっていつも
ハピーエンドでなければならないのはおかしいし
不条理な世界もいいのかな

表紙の佐々木 マキ さんのイラストに惹かれて読んだのですが おもしろい作家ですね
ずいぶん沢山書いておられます

1975年の初版では酷評されたようですが
1988年の文庫 そしてまた愛蔵版になっています

絵本ナビはこちら

≪ 子供にも 穴に落ち込む 本もあり ≫

叫びと祈り

sakebitoinori.jpg
  梓崎 優
  東京創元社 (2010/2)
    (ミステリ・フロンティア)








≪ 〈旅人〉斉木が世界各国で遭遇した数々の異様な謎。
全選考委員を驚嘆させたミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた、大型新人の鮮烈なデビュー作! ≫
5話とも 知らない風景の中でとても刺激的で面白く読んだ
ミステリー?という感じはあったけれど
まだ若い作家のデビュー作 すごいなあ

砂漠の話 面白かった ラクダ!うん
こちらまで砂をかぶったようだったし、霧の中や雪の中、熱帯雨林まで運ばれた

出版社からはこちら

≪ 旅人は 世界の八人 つなぐから ≫

よつばと! 11

yotubato11.jpg
あずま きよひこ
アスキー・メディアワークス (2011/11/26)
  (電撃コミックス)





わ~い!わぁい!読んだよ!!!
発売を首を長くして待っていました
いや~!笑えました
そしてなんかいじらしくって
喜怒哀楽がまっすぐなよつば!なんて愛らしいこと
まわりの大人がいいですよね~
背景の書きこみもていねいで見飽きません

表紙もいいしカバーをめくると うふふ

予約していた来年のカレンダーももうすぐ届くそうです

また次の巻を楽しみに待ちます
一年かかるものね~

くわしくはこちら

≪ ジュラルミン いつもよつばの そばにいて ≫

アイスクリン強し

aisukurin.jpg
畠中恵
講談社 (2008/10)






〈 スイーツ文明開化は酸いも甘いも運んでくる
西洋菓子屋を起こした皆川真次郎が、愉快な仲間・元幕臣「若様組」の警官達と、日々起こる数々の騒動に大奮闘。
スイーツに拠せて描く文明開化・明治の青春。 〉

表紙がなんとも魅力的
ストーリーも楽しかった
「しゃばけ」の時代よりちょっと進んで明治
そして スイーツ
でも 食べ物の本を読んだ時感じる「無性に食べた~い」という空腹感がなかったな

気楽に読めて面白い本でしたが


くわしくは<u>こちら

≪ 刃より 文明開化は 甘口で ≫

イモヅル式物語

imoduru.jpg
  スズキ コージ
  ブッキング (2006/01)









〈 次々と色々な楽しくてバカバカしい(?)事件を、個性的で迫力ある絵といっしょに、ダラダラとイモヅル式にお見せする全12話のオムニバス絵本。
福音館月刊誌『おおきなポケット』連載を単行本化。 〉

スズキワールド炸裂です
迫力ある楽しい絵
奇想天外な発想
ただニタニタ絵をながめました
今年休刊になった福音館月刊誌「おおきなポケット」に連載されていたのが95年から96年

今もエネルギッシュなスズキコージ氏です

くわしくはこちら

≪ パワフルで 奇想天外 ふにゅにゅんにゅ ≫

屍鬼 1~11

siki1.jpgsiki11.jpg
siki_20111116171854.jpg


藤崎 竜  漫画
小野 不由美  原作
集英社 (2008/7~2011/7)
(ジャンプコミックス)

1昨年、一度読みかけてあまり次々人がおぞましく死んでいくので途中でやめた
完結したので また読んでみたら もう止まらなかった

人間の悪意がむき出しで恐かったけれど

ラストがしゅわ~っていう感じだった

くわしくはこちら

≪ 醜悪な 人の悪意が 吹きだまる ≫

宇宙でいちばんあかるい屋根

utyuu.jpg
  野中ともそ
  ポプラ社 (2003/11)









〈 中学生とおかしな老女、闇夜の屋上で永遠の物語がギクシャクとうごきだした!
―絶妙な会話、胸いっぱいに宇宙が広がるラストへ。
小説すばる新人賞受賞作家の感動作。〉

表紙がかわいいです
14歳の少女つばめと 嫌味で品のない星ばぁ
二人の心が触れ合って
とてもあたたかいストーリーでした

この著者は初めて読みました
やさしい文章でひきつけます

ただ「感動のラスト」 とありますが ちょっと物足りない気もしました

くわしくはこちら

≪ 暮らす人 屋根に生きざま 伝わって ≫

ki.jpg
佐藤 忠良 画
木島 始  文
福音館書店
 こどものとも (2001/2)
こどものとも傑作集 (2005/7)




〈 いっぽんの木をじっと見たことがありますか?
老樹たちの曲がりくねった胴体、しっかりと地球を捉えながら支えている根っこたち。
木はいろいろなことを語りかけてくれるのです。
彫刻家、佐藤忠良が描く木への賛歌。 〉

かわいくもなく 彩色もほとんどない 絵本
でも静かに確かに迫ってきます
ほんものだからでしょうか?
木はすごい!
ラストのページは 「うっひゃあっ」です

くわしくはこちら

≪ 根も幹も 若葉も命 ふるわせて ≫

hikari.jpg
三浦 しをん
集英社 (2008/11)






〈 天災ですべてを失った中学生の信之。
共に生き残った幼なじみの美花を救うため、彼はある行動をとる。
二十年後、過去を封印して暮らす信之の前に、もう一人の生き残り・輔が姿を現わす。
あの秘密の記憶から、今、新たな黒い影が生まれようとしていた―。 〉

本を閉じて心がざらつく
救いがないのかなあ
あの東北の津波より前に書かれた小説
衝撃だった
眉根を寄せて読んでいたらしい

それでも「光」は射すとの著者のメッセージでしょうか?

大好きなしをんさん、もう少し明るめでお願いいたします


くわしくはこちら

≪ 命だけ 選びとられて 生きる闇 ≫

アンのゆりかご 村岡花子の生涯

annoyurikago.jpg
 村岡恵里
 マガジンハウス (2008/6/5)






〈 戦争中、命がけで「アン」を翻訳した村岡花子の初めて明かされる情熱の人生。 〉

 あの「赤毛のアン」の翻訳者 名前はよく知っていても 何も知らなかった
すごい人だ
あの時代英語ができるのだからどこかのご令嬢だとばかり思っていた
全く違ったんだね
たくさんの激しい波をくぐりぬけての生涯
家庭人として 翻訳家として クリスチャンとして 志高く生きた女性だ
交友をたどればまるで近代文化史
写真などの資料も豊富で 彼女と一緒に戦前戦後をたどっていける

文庫が今年出版されその解説(梨木果歩)がとてもいいとのことです

私の大好きな大好きなアン
夢中で全巻読み通した若い日々
翻訳はまさに命がけだったのですね

著者はお孫さん
とてもあたたかい一冊でした

くわしくはこちら

≪ 少女らに 夢を届けて 足は地に ≫




ブルーベリー

buru-beri-.jpg
  重松 清 
  光文社 (2008/4)






〈 1981年。東京に対する憧れと怯えを抱えて上京した十八歳の僕。
いろんな場所で、いろんな人たちと出会い、時を過ごした。
でも、いつの間にか、会わなくなってしまった人たちがいる。
あれから二十数年が過ぎた。
彼らはいま、何をしているのだろう?  

ちょっと寂しくて、とびきりひたむきな人たちとの、別れと出会いの物語 〉

読みやすくてちょっと切ない この著者も好きです

とてもうまくまとめられていて すいすい読みました
でも 後に残らないかな
月刊誌の連載だからかな

読書タイムとしては楽しかったのですが

出版社からはこちら

≪ 振り返る 学生時代 ブルルベリ ≫

ファーディとおちば

fa-dhi.jpg
ジュリア ローリンソン  さく
ティファニー ビーク  え
木坂 涼   やく
理論社 (2006/10)




〈 きつねのファーディの友だちは大きな木です。
ところがここのところ、木の元気がありません。
葉っぱはどんどん茶色くなり、風が吹くと落ちてしまいます。
一体どうしたのでしょう…。
小さな小さな秋のお話。 〉

落ち葉の季節
おばちゃんだってちょっとおセンチに
この絵本の子ぎつねのなんと愛らしいこと
初めての秋なんですものね
木が木のままでしゃべったりしないところもすてきです
そして ラストのページ!
うわ~って本を持って部屋をくるくるまわりました

絵本ナビはこちら

≪ 宝石ね 葉のない枝が 宿すもの ≫

こちらあみ子

kotiraami.jpg
今村 夏子
筑摩書房 (2011/1)









〈 風変わりな少女の目に映る世界を鮮やかに描いた第26回太宰治賞受賞作。
書き下ろし作品『ピクニック』を収録。 〉

かなり以前何かで知って図書館で予約していた
著者も知らないし 忘れていたけど折角だから読もうと

「すごい作家が現れたなあ!」って思う

あみ子はとても悲惨な状況、どこにもそういう表現はないけれど発達障害の少女
家族も崩壊していく
ざらついた感じなのにいやではない
とても静かなのだ
そう、この表紙の「麒麟」の彫刻のように

壊れたトランシーバーで「こちらあみ子」と呼びかけるけれど応答はない

2作目も不思議な感じでよかったな
カナシイのだけれど

出版社からはこちら

≪ ただ一人 心の声で 歩いてく ≫

絵本が目をさますとき

ehonnmewosamasu.jpg
長谷川 摂子
福音館書店 (2010/3)






〈 長年子どもと絵本を読みつづけてきた著者が、子どもへの思い、絵本への思いを、若い母親への手紙にこめてつづる絵本案内。
月刊「母の友」の好評連載が単行本になりました。 〉

いつも拝見している「心に残る本」
で教えて頂きました
先月の著者の訃報です

たのしい言葉のリズムでフワッとファンタジーの世界へ導いてくれたたくさんの絵本
子供たちも体をむずむずさせて聞くんですよね

この本は絵本の紹介にとどまらず子供たちへの伝え方、著者の児童文学への熱い想いが込められています

楽しんだものだけでなく、まだ手に取っていない絵本もたくさん紹介されていました
読みたいです

長谷川摂子さん ありがとうございました

くわしくはこちら

≪ 目をさます 子らの笑顔で 絵本たち ≫

僕は、そして僕たちはどう生きるか

bokuhabsosite.jpg
  梨木 香歩
  理論社 (2011/04)






〈 やあ。よかったら、ここにおいでよ。気に入ったら、ここが君の席だよ。
コペル君14歳、考える。
春の朝、近所の公園で、叔父のノボちゃんにばったり会った。
そこから思いもよらぬ一日がはじまり…。
少年の日の感情と思考を描く青春小説。〉

題名からエッセイかと思って読み始めた
吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」のような

梨木 香歩 さんの森の描写がものすごく好きだ

だけど これは ちょっといつもの作品と趣が違い 著者の主張がはっきりとでている
青春小説とあり 中学生向けともあるが 果たして 読みこなせるのかな
文は平易だけれど 大人にも厳しいテーマばかり
対立した考え・風潮の中で自分を保つこと
難しいです

くわしくはこちら

≪ 泣かないで 考えること とまるから ≫

ころころ にゃーん

korokoro.jpg
  長新太
  福音館書店 (2011/5/15)
     (0.1.2.えほん)





〈 小さな玉がころころ転がるうちに耳があらわれて「にゃーん」と鳴きました。
今度は大きな玉が転がってきて…。
すべてが眩しいほどのショッキングピンクの力強い筆致で描かれています。この作品は、ナンセンス絵本の天才、長新太氏の遺作となりました。
理屈や意味なんてものから頭を解放して、子どもたちと一緒にページをめくってみてください。
彼が私たちに伝えたかったことが見えてくるかもしれません。 〉

お若い頃の「ごろごろにゃーん」
えっ!こんな絵本があっていいの!?ってびっくり、でもとても惹かれました
そして これは最後の絵本
なんどもページを繰ってしまいます
うふふです
新太さん!にゃ~ん

絵本ナビはこちら

≪ ころころと あまえてにゃーん ころころと ≫

有頂天家族

utyaotenkazoku.jpg
森見登美彦
幻冬舎 (2007/9)






〈 偉大なる父のサヨナラ、おちぶれた四兄弟、海よりも深い母の愛情、
これぞ森見版『カラマーゾフの兄弟』!
……でも、主人公は狸!?狸と天狗の人間の三つ巴が京都の街を席巻する壮大なファンタジー。〉

初め ちょっと退屈だったけど 後半はすご~い!
やはりおもしろかった!もりみワールド
バカバカしさの中にある本物とか
徹底的にひどいことをするのは人間だけかな
ふわふわタヌキのかわいいこと、けなげなこと

地名やお酒の名前などリアルなものと荒唐無稽なものがミックスされたストーリー
「たぬきシリーズ」3部の予定とか

くわしくはこちら

≪  京のまち 面白きこと 良きことと ≫

十一月の扉

11tobira.jpg
高楼方子 作
千葉史子 絵
講談社(2011/06)
青い鳥文庫




〈 一冊の魅力的なノートを手にいれた爽子は、その日々の中で、「十一月荘」の人々に想を得た、「ドードー森の物語」を書き上げる。
物語の中のもう一つの物語―。それらの響きあいのなかで展開する、豊かな日常の世界を描く。 〉

リブリオ出版 (1999/09)
新潮文庫 (2006/10)
そしてこの中学生向きの青い鳥文庫に
表紙挿絵の千葉史子さんは実のお姉さんだそうだ

多感な中学生
まわりの大人たちはあまりにもいい人で でもそれが心地よく 楽しく読めた
挿入されている童話もよかったな
こんな中学時代を送れたらいいなあ

出版社からはこちら

≪ さあ行こう 十一月の 扉開け ≫

11月 霜月

今日から11月
カレンダーをめくる

kannaduki1.jpg
 玄関も秋らしく
  といっても庭の花や実でごまかしておこう





kanna2.jpg
 昨日はハロウイン ってかぼちゃの煮物作っただけ
 これって冬至だよね
 片づけてたら ふーちゃんが





kanna3.jpg
 なつきもふみも元気で~す

 




今月も穏やかに過ごせますように

≪ 霜月の 風にふるえて 花梨落つ ≫
このサイトについて

かよりん

こんにちは
管理人のかよりんです

本が大好き
といってもむずかしいのはダメ
絵本を中心に
ひとりよがりに紹介します
おバカな日々もちょこっと

還暦をずっと過ぎボケ防止にブログをと
娘が面倒みてくれています
のんびりとつづっていきたいなぁ

神戸市の山奥にいる
主婦です
よろしくお願いします。

よんだ本
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ