
高野 和明
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/3/30)
〈 創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。
傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。
二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。 〉
寝るのがおしくなってしまった
ホワイトハウス、コンゴのジャングル、町田 交差しながら壮大なストーリーが進む
残虐な個所もかなりある
本だから読めたけれど 何度も閉じて深呼吸した
現代の人類が抱える問題をえぐりながら、親子愛(憎)や友情も絡ませ 圧倒された
「エンタテインメント」とあるが時間を忘れさせてくれるだけではない深くて大きなものを提示してくれる
≪ 絶望か 希望か ヒトの その未来 ≫
くわしくはこちら
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